北陸銀行(頭取:髙木繁雄)および日本政策投資銀行(社長:室伏稔)(以下「DBJ」)は、両行を幹事行として株式会社PFI新庄(社長:水持雄一)に対して総額1,850百万円のプロジェクトファイナンスを組成し、北陸銀行ならびに富山県を事業拠点とする金融機関である富山銀行、富山信用金庫およびにいかわ信用金庫は融資を実行いたしました。
株式会社PFI新庄は、富山市の実施するPFI事業である「新庄小学校分離新設校および新設公民館等設計・建設・維持管理事業」を実施するために、同PFI事業の落札者であるホクタテグループにより設立された特別目的会社(SPC)で、事業の実施主体であるホクタテグループは、㈱ホクタテを代表企業として、その構成員のほとんどが地元企業により構成されております。
近時PFI事業においては地元企業の主導的な参画が各方面でテーマ・議論になっているところ、本PFI事業においては、小学校および併設される公民館という地域のコミュニティ形成上重要な役割を果たす施設の整備・維持管理をその事業の実施主体である事業者から資金調達を行う金融機関まで、ほぼ地元で完結している点で「地域完結型」のPFI事業といえるものです。
北陸銀行とDBJは、平成12年12月に業務協力協定を締結して以来、各方面において、地域の発展・活性化のために協働で取組を行ってきておりますが、本件のプロジェクトファイナンスの組成は、お客さまのご要請に応じて、北陸銀行とDBJが初めて協働でアレンジしたプロジェクトファイナンスです。
北陸銀行およびDBJは、今後もお客さまのご要請に応じた様々な金融スキームを通じて、北陸地域の発展・活性化に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援して参ります。
以上